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2024.02.03

犬と暮らす家の実例7選、アイデアと工夫をご紹介

目 次

「せっかく家を建てるなら、犬を飼いたい」
「愛犬との暮らしをもっと快適にできる家を建てたい」
犬のためにマイホーム購入に踏み切る方、実は結構多いのではないでしょうか?犬も人も快適に暮らせる家づくりのポイントを実例とともにご紹介します。

注文住宅は愛犬家におすすめ

犬の多頭飼いが実現できる

ペット可の分譲マンションや賃貸住宅もありますが、管理規約により飼育できる種類や頭数に制限が定められています。犬の場合は、小型犬2匹ほどまでが一般的です。注文住宅の持ち家なら管理規約に縛られず、にぎやかな多頭飼いが実現できます。

中型犬〜大型犬と暮らすことができる

中型犬以上の飼育を認めているマンションはほとんどないため、大きな犬と暮らしたければ必然的にマイホームを購入することになります。また、大型犬は小型犬のようにキャリーに入れて移動することができないため、多くの飼い主さんが車を所有しています。人と犬の導線を考慮した駐車場を、敷地内に設けると便利です。

犬が暮らしやすい仕様にできる

注文住宅なら、犬専用の部屋や庭を作ることが可能です。犬種ごとの特徴や習性、愛犬ごとの性格に合わせた仕様や、高齢の犬や障害のある犬が暮らしやすい住まいにもできます。

犬と暮らす家のアイデア実例

土間がつながるシューズクローク

玄関の横に、大容量のシューズクロークを設けました。土間部分が広いため、犬のリードやマナー袋などの散歩道具はもちろん、ペットキャリーやペットカートといったかさばるものをそのまま収納でき、玄関先をいつもすっきりと保つことができます。

玄関付近の洗い場・シンクが便利

玄関脇にペットシンクを設けた事例です。散歩の際に汚れてしまった犬の脚をここで洗えば、気持ちよくお家に上がれます。タオルにもすぐに手が届き、シャンプー台としても便利な空間です。奥には大容量のシューズクロークがあり、キャリーやペットカートも仕舞えます。

犬にやさしい安全な床材

ツルツル滑りやすい床は、犬の足腰に負担となることも。特に、股関節脱臼や椎間板ヘルニアになりやすい犬種は要注意です。関節を傷めないよう、滑りにくい床材を選んであげましょう。そのほか飼い主さんにとっては、水分や汚れに強く掃除がしやすい、キズが付きにくい、といったポイントも重要です。フローリングのフロアコーティングをする場合は、犬の口に入っても安心な成分を使用した製品を選ぶと安心です。

愛犬のためのおこもりスペース

犬の祖先が洞窟や穴ぐらで過ごしていたことから、現代の犬も、こもった空間を好む習性があります。こちらのお住まいは、リビングの一角に犬用スペースを設けました。空間を活かした上部収納には、犬グッズをしまってすっきりと。リビングと程よい距離があるため、犬がおこもりスペースで過ごしているときにも、お互いの様子をいつも身近に感じることができます。

のびのび運動できるドッグラン

屋上やバルコニー、庭などに、犬が思いきり運動できるスペースを設けてみませんか。こちらの事例は、開放的な庭に芝生を植えて、愛犬が喜ぶドッグランにしました。白と青で張り分けた爽やかなタイルデッキの向こうに、やさしい芝生が青々と茂ります。こんなお庭があれば、毎日走り回りたくなりそうですね。

フードやシーツのストック収納

毎日消費するドッグフードやペットシーツ。まとめ買いしておけば、買い物の回数を減らせますし、いつも少し多めに在庫を持つようにすることで、非常時の備えにもなります。こちらの事例は、キッチンに隣接する大容量パントリー。人間の食材はもちろん、ドッグフードのストックもたっぷりと収納できます。

自然素材と全館空調で健やかに

こちらの事例は、化学物質の影響を極力抑え、ゼロホルムを目指した家です。珪藻土の塗り壁、集成材の使用なし、床は無垢材フローリングなど、素材にとことんこだわっています。全館空調により、室内の空気環境はいつも健やか。飼い主さんと愛犬の健康に配慮した、安心な住まいです。

玄関の飛び出し防止

玄関を開けたときに、犬が興奮して外へ飛び出してしまったことはありませんか?犬の性格にもよりますが、飛び出しが思わぬ事故や迷子につながることもあります。特に交通量の多い道路沿いや、人通りが多い場合は注意が必要です。こちらの事例では、玄関と室内の間に扉を設けました。事故防止のほか、犬が苦手な人が訪れたときなどにも来客対応しやすくなります。

ペットも参加!ユニーク表札

ペットも大切な家族の一員。こちらの事例は、ご夫婦の手形に愛犬と愛猫の肉球も加わったユニークな表札です。通り掛かりの愛犬家・愛猫家の視線を掴むことは間違いないでしょう。

犬と暮らす住まい事例7選

アジリティドッグと暮らす家

犬のアジリティ(障害物競技)に取り組んでいるご夫婦の住まい。屋内運動場もあり、3匹の愛犬とともに毎日のように運動をしているそうです。

親子と愛犬がのびのび過ごせる家

愛犬2匹とともに暮らす、フレンチモダンの住まい。リビングの隣にドッグルームを設け、いつも楽しく過ごせるように。

愛犬・愛猫が一緒に暮らす家

ご夫婦と愛犬2匹・愛猫4匹が、にぎやかに暮らす家。快適で楽しく過ごす工夫が詰まっています。

ドッグランのある、カフェ併用の家

店舗併用住宅で、長年の憧れだったカフェ経営を実現。リゾート風のインテリアが似合う芝生の庭に、愛犬も嬉しそうです。

まるでショールームなモノトーンの家

モノトーンにこだわった、スタイリッシュな住まい実例。1階は開放的なLDKのみという思い切った間取りですが、2階には愛犬の部屋もあります。

中と外が心地よくつながる家

全開口の窓でリビングとウッドデッキがつながる南国リゾートテイストの住まい。開放的な空間のなかにも、愛犬のためのスペースはしっかり確保。

夢を全部叶えた住まい

愛犬やチンチラと暮らす、ご夫婦のこだわりが随所に詰まった実例です。吹き抜け、琴の間、中二階など、住まいの夢を全部叶えました。

まとめ

犬と暮らす家のアイデアや工夫を、実例とともにご紹介しました。愛犬家には、こだわりの素材や間取りを取り入れることができ、規約に縛られずに暮らせる注文住宅がおすすめです。愛するわんちゃんも飼い主さんも心地よく過ごせる住まいづくりを実現してみませんか?

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