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10年のビジョン、3~4年かけてあたためたプランがいよいよカタチに

O様が10年前に購入したお宅は、十分な広さのある土地付きの中古住宅。「勤務先のある都心からは少し遠いのが気になりましたが、10年後に、再び買い替え、あるいはリフォーム、建て替えのいずれかを行うつもりで、この場所を選んだんです」とご主人。
実際に次のステップへと動き出されたのは4年前のこと。展示場やオープンハウス、マンションへと頻繁に足を運び、アイデアを蓄積。その中で各ハウスメーカーからさまざまなプラン提案がありましたが、どれもイマイチ。ついには奥様自らが設計図を引きはじめることに。毎日のように、たくさんの図面をかく姿を見ていたお子さまからは、誕生日に方眼ノートを送られたとか。ご家族が一体となって作り上げた図面は、まさにプロ顔負けの完成度でした。
そして、上のお子様の中学入学を機にいよいよ建て替えを決意。あるメーカーさんとの話し合いは、契約へ向けて着々と進んでいました。ところが、「大変申し訳ないと思ったんですが、契約の5日前にストップをかけたんです」と奥様。きっかけは、ポストに投函されたウイザースホームからの一通のダイレクトメールでした。何気なく中に目を通した瞬間、興味の矛先は急転換「一度話を聞いてみなくちゃ」と直感的に感じたというのです。実際、社員の対応や金銭的な内容など、不透明だった部分がクリアになったことが幸いし、当社とのご縁を結ぶ運びとなったのです。
再び一からのスタート。長年あたためてこられた奥様ご自慢のプランをベースにすすめる中、奥様のご両親、妹様とのご同居が決まるなどの状況の変化にも柔軟に対応し、つい遂に理想の家のプランが完成しました。
1階和室/すでにお持ちだった家具とお部屋のコーディネートが見事なお部屋。奥様・お母様のこだわりがぎっしりつまっています。 お習字の先生でもある奥様が最もこだわったのが和室。お嫁入り道具である無垢の木製家具が映える部屋づくりが最大のポイントで、それは外観選びにまで影響したほどです。そんな大切な家具は、1階、2階の和室とご夫婦の寝室に配置されましたが、いずれも建具やカーテンを工夫することで、統一感あるお部屋が実現しました。ちなみに、1階はご両親様が使われるお部屋。掛け軸がかかった床の間がとてもおしゃれに仕上がりました。また、2階の和室は「夜は一人で寝るようになった」とおっしゃるお嬢様の寝室、休日はご主人(?)のアイロン&ゴロ寝スペースになったり…と、ユーティリティ的な一室となりました。
そのほか、十分な収納力をもった、たたみ1畳分ほどのシューズインクローゼットと対面キッチンも、奥様こだわりのスペース。「シューズインクローゼットも、キッチン・トイレ・浴室も、ウイザースホームの標準のレベルは高いですね」。多くのサンプルを目にされてきただけに、その言葉には大変説得力があります。
住んでみると、24時間換気システムによる空気の快適さを実感。「住んでいると空気が今までと違うっていうのがすごく分かるんです」と奥様はしみじみ。これは、ウイザースホームの“断熱・気密性を活かした工法”がなせる業で、標準装備の24時間換気システムとの併用で、「すがすがしいというか、空気が澄んでる」を実感されているようです。1階と2階別々の換気システムで部屋の空気を換気、工法上気密性が高い分、より新鮮な空気を取り入れられるというもの。ご主人は「建てたときは4月で、ちょっと寒い時だったけれど、温度的にも非常に安定していた。まだ全シーズン住んでないので分かりませんが、夏場より冬場の方がより感じるかも?」と期待を寄せていらっしゃいます。「家の中にあまり人がいなくて、静かな時は、空気が気持ちいい。家の中の空気が違う」とお母様も絶賛。ご家族揃って、住んでみて実感したオススメのアイテムのようです。
また、O様邸は、北向きのスペース利用や明かりの取り方も工夫されているところです。洗濯物を干す場所ではなく、飾りとしてのバルコニーをあえて北に配置し、南っぽさを演出したり、北側からも最大限に採光できるようにしたり、暗くなりがちな北のイメージを一掃する工夫が随所に見られます。外観や玄関の雰囲気づくりにも気を配るなど、着眼点がなかなか斬新で、設計士も工夫のしがいがあったようです。
寝室の窓も、東の光がうまく取り入れられるように配置を工夫。「朝日が気持ち良く感じます」と大満足気のご様子です。

お仕事が忙しく契約にも立ち会えなかったご主人に代わって家づくりは奥様が主導だったとのこと。家ができあがっていく過程を楽しみながら眺めていた奥様は、忙しかった当時を振り返りながら、「失敗したな、と思うところはまったく見当たりませんね」と、その達成感を満喫されているご様子。そんな奥様に、ご主人は「妻のポジティブさがいい結果をもたらしたんでしょう。両親もよきアドバイザーになってくれました」と口添え。かくいうご主人も「地震で危ない食器棚はつくりつけにしちゃえば」と、予算的にも迷っていたところに的確なアドバイスがあったことも奥様にとって大きな力となったようです。
二世帯同居でありながら、二世帯住宅ではないところが新鮮なO様邸。朝食作りはお父様、お掃除や外構のお手入れはお母様というように、ムリのない役割分担で7人が心地よく暮らす家には、“笑顔”という言葉がぴったりです。
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